ミラーレスになかなか適応できない悩み

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野鳥をたくさん見れるところへ行ってきました。
飛びものの動画の練習をしたかったので、Ronin-SとGH5、レンズはZuikoDigital50‐200mm F2.8-3.5でした。超望遠レンズでの動画撮影にハマっているので、この頃はこればかりです。


今回はRoninのバッテリー切れてしまったので(充電した気でいた)ただのお散歩になってしまいました。。。


そんな感じで、写真を撮っていたのですが、GH5でスチルを撮るの、とても苦手なんですよね。特に遠景とか、風景とか。遠くにピントを合わせる系の写真になると、写りに納得のいかないことが非常に多いです。ピン位置まで8メートルくらいまでは、満足できるのですが。

何故。。。。。


こういう時はセンサーが違うからか?と簡単な方向に考えてしまいますが。。。。









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こんな感じの、主被写体と、背景が完全に分離しているととても撮りやすいですね。ほんと。



解像度、解像感に関する要素は、スマホなどの比較的小さい画面で写真を見る分には全くどうでも良いことで、現像をする前段階のピントのチェックとか、なんとなく等倍で見た時とか、現像ソフトで暗部をガツンと持ち上げた時の粘り方とか、そんなタイミングでしか気付かないような事かもしれないけども、自分で納得できない写真をTwitterやflickrに乗せる気にならないので、相当モチベーションをやられます。。
おそらく印刷したら、なんだ、全然気にしなくていいじゃん!ってなると思うのですけど。


考えてみれば、フォーサーズのセンサーは対角線でフルサイズの半分程度のサイズ。仮に2000万画素のセンサーだったとしても、フルサイズの面積にしたら8000万画素になるような画素密度でフォトダイオードが敷き詰められているわけで、その信号をISO100とか200に増幅させただけでも相当ノイズ出るよな、と思うわけで。そのデーターを、フルサイズ機と同じように現像ソフトでいじったらもう破綻するでしょと。



ミラーレスになって、露出がファインダーに反映され、それを確認しながら写真を撮れるようになりましたが、結局、白飛びを最小限に抑えられるような露出設定で、どれだけ多くの光量をセンサーに入れられるかがカギなので、EVFに写った一見きれいな映像を信じてはだめですね。

Nikonのカメラは大体わかってきたのだけど。

まだまだGH5の性能を出し切れていないというのが一番の理由だよなぁと思うのでした。


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_1377192  こういう写真で羽の質感みたいなのが出ないような、ピンがずれているような。暗いんですかね。



 
 


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